手巻き煙草について～値段と安さ

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今回は値段についてお話したいと思います



私が吸っているDOMINGOのVANILLA、40g入りで820円です
いろいろなタバコがあり、それぞれグラム数が違うのですが、グラム換算すると多分国内で売られているタバコの最安値の値段だと思います



手巻き煙草は1箱2箱と数えるのではなく、パウチと数えます
1パウチ2パウチですね







紙巻煙草は10箱で1カートンですが、手巻き煙草は5パウチで1カートンとなります
以下の画像は最近注文したものですが、5パウチが二つ、2カートン買いました






ここで1本あたりの値段の違いについて考えてみましょう




まず紙巻煙草

仮にマルボロとします
マルボロは1箱20本入りで440円


1本に換算すると　1本22円







次に私の吸っているDOMINGOのVANILLA

40g入りで大体100本前後作れますので仮に100本とします
手巻きタバコには他にもいろいろ必要なものがあるのですが、私が使っているものだけで量ります
ペーパー100枚入りで210円
フィルターは使っていないので数に入れません

すると、100本で820円+210円＝1030円
1030円÷100本＝10.3円


1本に換算すると　1本10.3円






大体2倍の差が出ますね

手巻き煙草をすっておられる方の中でもフィルターをお使いの方も多いと思いますし、40gで100本は作れないって方もいらっしゃるかとは思いますが、私の現状です






これにフィルターをつけると

例としてGIZEH レギュラーフィルターを上げさせていただきます
100本入りで315円です

820円＋210円＋315円＝1345円
1345円÷100本＝13.45円


1本に換算すると　1本13.45円





こんな感じになっております

それでも手巻きタバコのほうが安いですね






では月計算で価格の違いを見てみましょう
仮に1日1箱（20本）吸うとします




まず紙巻煙草

1本22円×20本×30日＝13200円



次に手巻きタバコ

1本10.3円×20本×30日＝6180円





これで手巻きタバコの安さがわかっていただけたでしょうか？




初期費用としては以下のものさえあれば始められます

・シャグ（煙草葉）を保存しておく密閉できる容器（タッパーで十分です）
・ローラー（私が使っているのは630円のものです）
・ペーパー
・シャグ
・フィルター（必要があれば）


保存容器以外が入っている1000円くらいの初心者キットを売っているお店もあります




私はフィルターは使わない人なんですが、両切りタバコのように口の中にタバコが入ったりこぼれたりなんてことはありません

次回はなぜフィルターを使わずに煙草葉がこぼれたりしないのかについてお話したいと思います



＊紅子＊

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タグ：煙草 タバコ 手巻きタバコ 手巻き煙草 シャグ